“学習体力”を養う

中学受験、高校受験、そして大学受験。人生において大半の人が受験を経験します。
受験を控えた受験生は多くの時間を受験勉強に費やします。
この時、集中力と体力が勝敗を分けることは大半の人が経験したことと思います。

この集中力と体力はどのように養われるのでしょうか?

例えばスポーツにおける集中力や体力は基礎トレーニングを積み重ね、徐々に伸ばしていきます。
これは学習においても同じで一朝一夕では身につかず時間を掛けて伸ばしていきますが、学習の場合、ただ単純に学習に時間を使えば身につくものではありません。
そして受験間近になって急に身につくものではなく、継続していくことも重要です。

学習におけるこの体力はスポーツのそれとは違う側面があり、長岡天神教室では”学習体力”と呼んでいます。
例えば学習する内容においては子どもの能力に合わせ、適切に負荷を掛けつつ伸びようとする力を最大限引き上げながら進めます。

これは簡単な内容ばかりを繰り返すのではなく、一人一人の子どもにとって適切な負荷となる難易度やプリント枚数を学習していただきます。
また、その中で先取り学習を行うために必要な、「新しい問題を読み取る力」も同時につけていきます。

この”学習体力”を身につける上で、公文式は非常に有効であると考えています。